【出産準備】赤ちゃんが過ごす部屋づくり3つのポイント
安定期に入りママの体調が落ち着いてきたら、赤ちゃんと過ごすための部屋づくりを始めましょう。
しかし、「どんなお部屋にしたらいいの?」「赤ちゃんのお世話がしやすい部屋とは?」このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、赤ちゃんが過ごす部屋づくりで押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
【赤ちゃんが過ごす部屋づくりのポイント】
◎安全対策は最優先に
家の中には、赤ちゃんにとって危険なものがたくさん潜んでいます。赤ちゃんとその家族が安心して過ごせるように、安全対策を行いましょう。
赤ちゃんのための安全対策には、以下のようなものがあります。
・転倒ケガ防止:家具の角にコーナーガードを取り付け
・感電事故防止:コンセントカバーの取り付け
・誤飲防止:赤ちゃんの手の届くところに口にいれると危険な物は置かない(電池や貴金属など)
これら以外にも、赤ちゃんの目線で部屋の中を見渡し、危険な場所や物がないかチェックしましょう。
◎赤ちゃんを寝かせるスペースは目の届くところに
生後4か月頃までの赤ちゃんは、1日に14~17時間の睡眠をとるといわれています。
昼夜問わず寝て過ごしていることが多い赤ちゃんのために、ママから常に目が届くリビング内にも、寝かせるスペースを作りましょう。
その際、手軽に持ち運びできるお昼寝マットやクーハン(簡易ベッド)がおすすめ。リビング以外にも、ママと赤ちゃんの活動にあわせて、臨機応変にお昼寝の場所が変えられ、とても便利です。
◎お世話グッズはまとめて収納
オムツやおしり拭き、綿棒や体温計などのお世話グッズは、一箇所にまとめて収納しておきましょう。使いたいときにすぐ取れて、使ったらもとに戻すだけなので、部屋が散らかりにくくなります。
また収納したものは、赤ちゃんが普段寝ている場所やお世話する場所に配置することがポイント。動線がスムーズになり、おむつ替えやお風呂上りのボディケアなどのお世話が、効率的に行えます。
【まとめ】
赤ちゃんが安心して過ごせるように、まずはお部屋の中の安全対策から始めましょう。そのうえで、ママがお世話しやすい環境づくりを少しずつ整えていくことがポイントです。
ぜひ本記事を参考にして、楽しく愛おしい育児ができる理想のお部屋づくりを始めてくださいね。